競馬は還暦過ぎてからが面白い

このブログでは、JRA全重賞の枯れた予想を公開します。有馬記念終了時にトントンが理想です。

馬を好きになる事

フミノイマージン

努力が報われないなんて考えた行く有りませんが、

本当に不運な半年でした。

昨夏の札幌記念で勝って以来、レースの女神から見放されていましたね。

それでも、毎回、一生懸命走ってました。

そして、最期のG1レースのビクトリアマイルカップ!?

勝てなくても無事に走って欲しいと願ってたのに、

直線入り口で、脚をやられてしまいました。

恐れていた故障発生・・・・

その後、命だけは助かって欲しいと思ってましたが、

それも叶わぬ夢となりました。

古馬になって、走り続けた彼女、重賞4勝の立派な成績なのに

無情にもラストランが命まで奪ってしまいました。

彼女を応援して4年、頑丈だと思っていましたが、あまりにも

悲しい最期でした。

馬を好きになるという事は、こんなにも辛い事とは・・・・

4年間、本当にありがとう。

お母さんになれる事を願ってましたが、もうそれも無理になりました。

これからは馬を動物として好きにならない事にします。

フミノイマージンを忘れる事は無いでしょう。

最初で最後の心の馬にします。

経済動物という言葉だけでは、サラブレッドは語れません。

勝ち負け関係無しに好きになった馬でした。

何時までも名馬として語り継ぎたいです。

本当に悲しい出来事でした。

サヨウナラ・・・・ フミノイマージン・・・・

最期に故障馬が続出する高速馬場のJRAには、怒りを覚えます。